BS世界のドキュメンタリー

2016年2月23日(火)午後11時00分〜


自分が健康を害した原因は肥料や農薬にあると考えた元外交官の女性が、一念発起して北京郊外で有機農園を始めた。中国で“食の安全”を求める彼女の試みは成功するのか。

海外生活を終えて帰国した元外交官の張志敏は、アレルギーで体調を崩してしまう。中国で使われている肥料や農薬に原因があると考えた彼女は、私財をなげうって北京郊外で有機農場「天福園」を始めた。裕福な市民を中心に好評を博するようになるが、天福園で働く一般の農家には手間とコストのかかる有機農業を導入する余裕はなく、自分の畑では大量の農薬と化学肥料を使い続けている。中国における“食の安全”の理想と現実とは。

原題:食為天 / To Live For Food
制作:国際共同制作 NHK / CNEX(台湾 2015年)