ラジオリビング館

食に関すること。特に食の安全やお菓子など、関連したラジオ、本を交えて記事にしていきます。原発に関する報道にも注目しています。サイト上のニュース記事がすぐに消えてしまうので保存のためにも更新しています。

テレビ 映画等

安全な“食”を求めて

BS世界のドキュメンタリー

2016年2月23日(火)午後11時00分〜


自分が健康を害した原因は肥料や農薬にあると考えた元外交官の女性が、一念発起して北京郊外で有機農園を始めた。中国で“食の安全”を求める彼女の試みは成功するのか。

海外生活を終えて帰国した元外交官の張志敏は、アレルギーで体調を崩してしまう。中国で使われている肥料や農薬に原因があると考えた彼女は、私財をなげうって北京郊外で有機農場「天福園」を始めた。裕福な市民を中心に好評を博するようになるが、天福園で働く一般の農家には手間とコストのかかる有機農業を導入する余裕はなく、自分の畑では大量の農薬と化学肥料を使い続けている。中国における“食の安全”の理想と現実とは。

原題:食為天 / To Live For Food
制作:国際共同制作 NHK / CNEX(台湾 2015年)

フォックスキャッチャー

フォックスキャッチャー
FOXCATCHER

2014年アメリカ
2015年02月14日公開
http://www.foxcatcher-movie.jp/
監督: ベネット・ミラー
脚本: E・マックス・フライ
    ダン・ファターマン
撮影: グリーグ・フレイザー
プロダクションデザイン: ジェス・ゴンコール
衣装デザイン: カシャ・ワリッカ=マイモーネ
編集: スチュアート・レヴィ
    コナー・オニール
    ジェイ・キャシディ
音楽: ロブ・シモンセン
音楽監修: スーザン・ジェイコブス
出演: スティーヴ・カレル
   チャニング・テイタム
   マーク・ラファロ
   シエナ・ミラー
   ヴァネッサ・レッドグレーヴ
FOXCATCHER






















レスリングの金メダリスト、マーク・シュルツは子供たちへの講演を終えて小切手をもらい、ハンバーガーチェーンに立ち寄る。車の中でハンバーガーを食べる。家に帰って来て夕飯を食べる。インスタント麺を手で小さく割り、ソースのようなものをかけて一人で食べている。

中盤はほとんど食事のシーンはない。

ソウル五輪のアメリカ国内予選で初戦負けたマークはホテルの自分の部屋に戻り暴れ、ルームサービスで頼んでいた食事をやけ食いをする。肉から甘いものから何でも。当然、重量オーバーしてしまう。次の試合が迫る中、減量しなければならない。

おいしそうな料理は登場しない。ストイックに練習をし、レスリングのために生きる。そのための食事。そのためおいしそうに描く意味はない。ただ動物の、エイプのように頬張るのみ。

御曹司でレスリングの資金援助をしているジョン・デュポンは酒、コカインはやるが、ほとんど食事をするシーンはない。人間性を排した見せ方をしていて日常での喜びというものを彼から読み取ることはできない。

ANNIE/アニー

ANNIE/アニー
2014年アメリカ
2015年01月24日公開
http://www.annie-movie.jp/
監督: ウィル・グラック
原作戯曲: トーマス・ミーハン
脚本: ウィル・グラック
アライン・ブロッシュ・マッケンナ
撮影: マイケル・グレイディ
プロダクションデザイン: マーシャ・ハインズ
衣装デザイン: レネー・アーリック・カルファス
編集: ティア・ノーラン
作詞: マーティン・チャーニン
作曲: チャールズ・ストラウス
エグゼクティブ音楽スーパーバイザー: マット・サリヴァン
エグゼクティブ音楽プロデューサー: グレッグ・カースティン
出演: ジェイミー・フォックス
    クヮヴェンジャネ・ウォレス
    ローズ・バーン
    ボビー・カナヴェイル
    アドウェール・アキノエ=アグバエ
    デヴィッド・ザヤス
    キャメロン・ディアス
ANNIE
















オープニングからの歌の流れでDomaniというイタリアレストランの道路の前で両親を待つ。金曜日に。店の人からカンノーリという菓子をアニーがもらう。シチリア島の発祥の菓子で元々は謝肉祭の時にしか食べられなかった。アメリカでもイタリア系なら知らない人はいない菓子ということだ。

カンノーリはさほどおいしいというような物でもない。

途中ホームレスに金持ちのウィル・スタックスが人気取りのためにホームレスの炊き出しでマッシュポテトを配る。それを食べて吐き出す。

アニーと仲の良い雑貨屋みたいなコンビニのようなところにいる店主がアニーにお金をあげる代わりにジュースの賞味期限の表示を消して期限を延ばしたように見せる手伝いをする。

ウィルが助けたアニーを食事会に呼ぶ車に乗る際に車に常にあるトブラローネやキャンディを一緒に住んでいる女の子たちに配る。

ウィルの食事会ではロブスターがあり、アニーは飾りで盛り付けてあるロブスターの頭を持って写真撮影に応じる。

アニーがウィルに一時的に引き取られて、適当にザクロやステーキ、オレンジ、フリッジなどをフライパンで炒めるが口に含んで吹き出す。

ウィルが席に着くとアニーが朝食を作って提供される。焦げたトーストとぼろぼろになったスクランブルエッグのようなもの。ウィルは食べずに犬にそれらを与える。

この映画では出てくる食事はおいしそうなものは出ては来ない。

恐るべき隠ぺいの数々に迫る!ドキュメンタリー映画のススメ!

 「映画」といってまず想像するのは、劇映画だろう。しかし、世界初の実写映画といわれる『工場の出口』(1895)は、そのタイトルの通り、工場の出口を映した46秒のドキュメンタリー映画であったし、今でも毎年多数のドキュメンタリー映画が世界各国で製作され公開され続けている。ドキュメンタリー映画の魅力はどこにあるのか? 検証した。

 第83回アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞を受賞した映画『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』(2010)は、1980年代以降に起こった金融危機が、アメリカ政府と金融業界の癒着により引き起こされたものだという真実に迫った作品。天下り、天上がりなど、政治家、金融業界の重鎮たちが私腹を肥やすために、金融危機が起こり、税金が無駄に投入され、自国だけでなく全世界の一般市民が窮地に追い込まれていったアメリカの金融システムの実態を描いていく。

 また、遺伝子組み換え食品の種の世界シェア90%を誇る多国籍企業モンサント社とアメリカ政府の癒着にメスを入れた『モンサントの不自然な食べもの』(2008)という作品もある。モンサント社は、枯葉剤、PCB、牛成長ホルモン剤「ポジラック」などを製造、販売し、数々の問題を引き起こしてきた企業。同作では、そんなモンサント社が食品業を牛耳るに至った背景に、金融業界と変わらぬ政府との癒着があったことを浮き彫りにしていく。

 一方、隠ぺいされた真実を暴くのではなく、ただただ実態を追った作品もある。『チェルノブイリ・ハート』(2003)だ。「チェルノブイリ・ハート」とは、チェルノブイリ原子力発電所事故後誕生した子どもに多数見られるようになった先天性の心室中隔欠損症、または心房中隔欠損症に侵された心臓のこと。事故から16年後のベラルーシ共和国で、「チェルノブイリ・ハート」のほか、さまざまな健康被害に悩まされる子どもたちを追った同作は、第76回アカデミー賞ドキュメンタリー短編賞を受賞する高評価を得た。

 モンサント社を題材にしたといわれるジョージ・クルーニー主演の映画『フィクサー』(2007)、巨大企業による水質汚染を暴いたジュリア・ロバーツ主演の映画『エリン・ブロコビッチ』(2000)、タバコ企業の隠ぺい工作を描いたアル・パチーノ、ラッセル・クロウ共演の映画『インサイダー』(1999)など、実話を基に企業の隠ぺい工作を描いた劇映画にも名作は多い。しかし、物語を盛り上げるための脚色が何ら加えられていないドキュメンタリー映画は、それらの劇映画に増してリアルで、より明確な観客への問題提起作となっている。8日からは遺伝子組み換え食品と原子力、二つのテクノロジーの共通点に迫った映画『世界が食べられなくなる日』(2012)が全国順次公開中。世界に、そして日本に現在起こっている問題を知る手段として、そしてそれにどう対処していくべきか考える手段として、ドキュメンタリー映画という媒体を活用してみてはいかがだろうか?(編集部・島村幸恵)

映画『世界が食べられなくなる日』は渋谷・アップリンクほかにて全国順次公開中


2013年6月19日 14:01 (シネマトゥデイ)
http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=1906114

原子力と遺伝子組み換え作物が与える影響を映した衝撃のドキュメンタリー 監督に聞く

2013年6月7日 07:00

[映画.com ニュース] 食の安全性を追求したドキュメンタリー「未来の食卓」「セヴァンの地球のなおし方」で知られる仏監督ジャン=ポール・ジョーの新作「世界が食べられなくなる日」が、6月8日に公開される。今作では、原子力と遺伝子組み換え作物という、すでに世界中に拡散され、体内に蓄積されやすく、命を脅かす危険性のある2つのテクノロジーに焦点を当てた。来日したジョー監督が、未だ収束しない福島原発事故、TPP交渉参加で揺れる日本へメッセージを寄せた。

2009年に仏カーン大学のジル・エリック・セラリーニ教授の研究班が、遺伝子組み換えトウモロコシ、遺伝子組み換え種子を開発するモンサント社の農薬「ラウンドアップ」を散布して栽培したトウモロコシなどを、いくつかの組み合わせでラットに2年間与えたところ、4カ月目から死亡例が出現、その後も続々と腫瘍の発生率、死亡率が上昇したという驚くべき結果がでた。なお、現在市場に流通している遺伝子組み換え作物の安全基準は、ラットに3カ月間与え続けても問題がないという実験結果を基に販売されているという。

[拡大画像]
セラリーニ教授はこの実験過程の撮影をジョー監督に許可し、誰しもが確認できるラットの変異がカメラに収められた。「社会参加(アンガージュ)をする映画監督にとって、研究性がある作品を撮るのはひとつの義務だと考えています」とジョー監督は語る。セラリーニ教授は、20世紀に世界を激変させたテクノロジーが、核エネルギーと遺伝子組み換え技術だと指摘し、作品冒頭でこう警告している。「米国エネルギー省は、原爆につぎ込んだ金と技術を使って、ヒトゲノムの解析を始めました。そこから遺伝子組み換え技術が誕生しました」。

ジョー監督は東日本大震災前に発表した「セヴァンの地球のなおし方」のなかで、既に日本の原発のリスクを指摘しており、震災後日本を訪れ、福島と上関原発計画の中止を求める山口県祝島での取材を敢行した。「ラットの実験の撮影が始まって3・11が起きました。ですので、この映画で原発と遺伝子組み換え作物を結びつけなければならないと考えたのです」。

原発事故による放射能汚染、TPP参加が決定すれば遺伝子組み換え作物の更なる国内流通は避けがたく、日本の食の安全性の不安は増すばかりだ。ジョー監督は「遺伝子操作作物は買わないこと、そしてできれば有機栽培のものを買うようにすることによって、NOと言うことができます。原子力に関しては、日本は現在54の原子力爆弾を抱えているようなものです。その一つ一つが過去の広島、長崎の爆弾より威力があるということを忘れないでほしいのです。福島の悲劇はまだ始まったばかりで、これからも更なる悲劇が日本で起こりえるのです」と強い思いを込めて語った。

「世界が食べられなくなる日」は、6月8日から渋谷アップリンクほか全国順次公開。

(映画.com速報)

http://eiga.com/news/20130607/2/

映画『世界が食べられなくなる日』

鶏の唐揚げ 塩ザーサイのせ

朝日放送の「探偵ナイトスクープ」において、やみつき唐揚げの秘密という唐揚げが物凄くうまいと依頼があった。中毒性があって半年くらいランチは鶏の唐揚げだという依頼者。

チェーン店の居酒屋のランチ。

旗籠家(はたごや)

http://www.g-food.co.jp/hatagoya/

鶏の唐揚げ 塩ザーサイのせ

780円


名古屋近辺のチェーン店だが、同じ物を出しているのになぜだか名古屋名駅2丁目店が唐揚げ定食の売り上げが多い。2丁目の唐揚げがおいしい。


〜〜〜〜〜〜〜〜


見ていてただの唐揚げにしか見えなかった。唐揚げに千切りのザーサイがのせられている。この料理だけで言うなら唐揚げの油とザーサイの塩気が人間の快楽性を呼び起こす物が揃っているということが考えられる。そういうことで中毒性を起こすような唐揚げ定食になったのだと言えるだろう。ただ、チェーン店で同じレシピで作られているのに2丁目店で唐揚げ定食が多く出ているというのはどうしてなのかが謎だった。ザーサイは各チェーン店で作られる物ではなく出来合いの物が届けられていると予測されるのでザーサイが要因だとは考えにくい。そうなると唐揚げを揚げていた女性の揚げ方がほかの店舗よりも上手なのではないかという結論になる。

そんなに美味しいと感じるなら、名古屋まで食べに行こうかと思ってしまった。

イングロリアス・バスターズ 

イングロリアス・バスターズ
INGLOURIOUS BASTERDS

2009年アメリカ
11月20日公開
R15+
東宝東和配給
http://i-basterds.com/
監督:クエンティン・タランティーノ「パルプ・フィクション」「キル・ビル」
脚本:クエンティン・タランティーノ
撮影:ロバート・リチャードソン
編集:サリー・メンケ
ナレーション:サミュエル・L・ジャクソン(クレジットなし)
出演:ブラッド・ピット
   マイク・マイヤーズ(ゲスト出演)
   ダイアン・クルーガー
   クリストフ・ヴァルツ
   メラニー・ロラン
   ミヒャエル・ファスベンダー
   イーライ・ロスホステル 無修正版 コレクターズ・エディション [DVD]」「キャビン・フィーバー スペシャル・エディション [DVD]」の監督
   ダニエル・ブリュール
   ティル・シュヴァイガー
カンヌ国際映画祭男優賞、NY批評家協会賞、LA批評家協会賞助演男優賞受賞(クリストフ・ヴァルツ)
ゴールデン・グローブ賞作品賞(ドラマ)、監督賞、脚本賞、助演男優賞ノミネート
inglouriousbasterds


















クリストフ・ヴァルツ演じるハンス・ランダ大佐がホイップクリームを乗せるまで待ってと言った。その菓子はシュトゥルーデルだったと思う。

その後、将軍は食べずにクリームにタバコを押し付けて行ってしまう。クリームをなぜ待つのかと思ったが、これがあることで残忍さを演出できた。タランティーノはそれがやりたいがためにこのシーンを入れたかったのだと思う。

大佐はドイツ人なのでシュトゥルーデルを食べるのは当たり前だが、わざわざパリまで来てフランス人と食べるのも占領してんだぜというのを意味付けるためのものであっただろう。

映画の演出とは関係がないが、出て来たシュトゥルーデル(Apfelstrudel)。煮たリンゴを生地に包み、バターを塗っているのでパイのような食感でおいしい。パイなのでアイスクリームなどの乳製品とは相性が良い。

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